『側転』が誰にでも上手く出来るようになるコツ

ダンス アクロバット

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こんにちは。Akiです。

ダンスをはじめて30年。
ジャズダンスインストラクターになって20年のわたしが
「側転」をテーマにしたのは・・・

子供にダンスの指導をはじめて19年になりますが
アクロバット系に興味を持つ子供が多く、側転を誰かがしているのを見て”見よう見まね”でマスターしていく子もいますが・・・
怖がって出来ない子供や、膝が曲がったり、手をついた真上を足が通らないといけないのに、低い位置にしか足を持ち上げれない子供も多いです。

アクロバットをダンスの作品に取り入れることによりメリハリがついたり、ダンスの中のパフォーマンスとして目を引くので、うちのキッズダンス教室は開講当初からアクロバットの練習をし、側転の他”前方”や”後方”などもしており、作品の間奏等に必ずといっていいほどアクロバットがキッズダンスクラスの作品には入っています。

19年間アクロバットの指導もしてきたわたしから、『側転』が上手く出来るコツをお伝えしたいと思います。

側転

◎初めて側転に挑戦する人は
・ブリッジをして、ひじをしっかり伸ばし、何十秒でも止まれるようにする
・壁倒立をした後、両足を開き、5~10秒くらい止まれるようにする
この2つが出来るようになって”側転が上手く出来るためのポイント”の1~5に進みましょう!

◎側転が上手く出来ない(挑戦したことがある人)は
自分が側転をしているところの、動画を撮って確認してみましょう。
次に掲げるポイントがマスター出来ているか見て下さい。

側転が上手く出来るためのポイント

  1. 両手を上に振り上げ、床に手をつく時、進む方向に右手→左手(もしくは左手→右手)の順につく
  2. 足をしっかり蹴り上げる
  3. 目線は床についた手と手の間を見る
  4. 膝裏が曲がらないようにしっかり伸ばし、足は頭上(手をついた真上)を通る
  5. 手をついた向こう側にしっかり着地する

解説

<1:手の位置>
手を床につく前は、必ず両手を大きく頭上まで振り上げないと勢いがつきません。怖がらずにしっかり手を振り上げましょう。

進行方向に真っ直ぐの線をイメージし、床に向けて先に手をつくのが右手なら、線上に右手→左手の順番で手をつきましょう(床に先につく手が左手なら、左手→右手)
手をつくのが線上でなく、線に対し垂直(横)に手をついてしまうと、背中側にひっくり返ってしまいますので、気をつけて下さい。

※一般的に少し走りこんで側転に入る場合が多いので、その時のコツは、進行方向に真っ直ぐ身体を向けて走り、床に手をつく寸前に身体を横向きに変えることが大切です。

<2:足の蹴り上げ>
床につく手が右手→左手の人は右足が軸足となって蹴り上げますが、軸足である右足を伸ばしきった状態では大きく蹴り上げれません。軸足を少し曲げバネのように使い、自分の重心を持ち上げるように、思いっきり蹴り上げましょう。

<3:目線>
アクロバットのほとんどが、目線を手と手の間の床を見ます。床を見ることによりあごを出す感じで、身体に対し頭が出ている状態になりますが、それで正解です。
あごを引いてしまうと、腰が引けた状態になり、足が上がらなくなるので、目線は必ず手と手の間の床を見ましょう。

<4:足の膝裏や足先と高さ>
膝裏が曲がったり、足が頭上まで上がってないと上手に出来たとは言えません。
ダンスの場合、もちろん足先はポイントです!
膝裏が曲がったり、足が頭上ではなく低い位置しか通れない人、足先のポイントが出来ない人は、まず壁倒立をして、その後足を開脚にし、膝裏や足先を伸ばす練習をしましょう。
壁倒立の状態だと静止できるので、一つ一つ確認しながら練習が出来ます。

アクロバットは一瞬の動きなので、出来ていない人の多くは
”膝裏を伸ばしているつもり”
”頭上まで足を上げているつもり”
”足先もポイントにしているつもり”
なんだと思います。
壁を使い倒立をし、空中で膝裏や足先、頭上に足が来た時の感覚を身体で覚えましょう。

<5:着地>
着地がしっかり進行方向の向こう側までいかず、崩れるように降りてしまう人は、手の力が弱いのが原因です。
手は床を押すように(手を離した瞬間)イメージすると、向こう側まで身体が進み崩れる感じになりません。
手の力が弱い人は<4:足>の練習と同様、壁倒立で自分の体重を手で支える練習が必要です。

まとめ

まずアクロバットの練習をする場合は
しっかりストレッチを行ってから練習をして下さい。特に手首と足首や首を念入りに!!
ケガをしない為にもストレッチは重要です。

アクロバットは手をついて自分の全体重を支えるので、幼い子供は特に、ブリッジをしてしっかりヒジを伸ばし何十秒でも止まれるようになったら、壁倒立にすすんでいって下さい。
最初はマットや座布団を敷いて行うとよいでしょう。
手の力が弱い幼い子供が”見よう見まね”ですると、自分の体重が支えきれず頭から落下し、大ケガになったら困りますので。それに、痛い思いをするとトラウマになって怖い意識しかめばえないので、ブリッジや壁倒立は必須です。

①ブリッジで手の力をつけ、壁倒立で開脚し、頭上に足がきた時の感覚を覚える

②1~5のポイントを意識しながら行う

そうすれば必ず出来るようになります。
”出来たつもりちゃん”になっていないか、動画を撮って確認しましょう。

上手に出来るようになったら、何回も連続でしたり、片手側転(先に床に手をつく方を軸手にし反対の手はウエストを握るようにする)にも挑戦していきましょう!


(片手側転をしている小学校低学年の子供の写真)

超怖がりな人は、一つ一つゆっくりで構わないのでクリアさせていくと、自信もついていきます。
あとは
「側転が出来るようになりたい」
「大丈夫!大丈夫!」
と自分に暗示をかけてみて下さい。
必ず出来るようになりますから!!

 

それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の『ダンス初心者&主婦応援プロジェクト:Akiの部屋』でお会いしましょう。
さようなら♪

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