前後開脚前方倒立回転(前方)がキレイに出来る為のポイント&注意点

ダンス アクロバット

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こんにちは。Akiです。
ジャズダンスインストラクターになり20年。
子供にダンスの指導をはじめ19年のわたしです。

今回はアクロバットの話をしたいと思います。

ダンスの作品にアクロバットを取り入れることにより、作品にメリハリがついたり、パフォーマンスとして目を引くので、キッズダンス教室開講当初から、子供にはアクロバットの指導もしてきました。
大人より身体の小さい子供は、床までの距離が近いので恐怖感も少なく、はじめやすいです。
それに子供ならではで・・・アクロバットに興味を持ち、ダンス以上に熱心にアクロバットの練習をする子も多いです。
うちの教室の小学生でいうと、中・高学年の9割以上が前後開脚前方倒立回転(前方)ができます。

今回はアクロバットの中で『前後開脚前方倒立回転』略して『前方』をテーマにしたいと思います。

前後開脚前方倒立回転(前方)

前後開脚前方倒立回転(前方)とは
倒立をする時を想像して下さい。
まず大きく両手を頭上まで振り上げ、その手を床につく瞬間に足を蹴り上げます。
この後が倒立と違います。
倒立は両手を床につき頭上で両足をそろえますが、前方は両手を床につき、蹴り上げた足を頭上で前後開脚します。
こんな感じです↓


(前方をしている小学校高学年の子供の写真)

前方練習をはじめる前にする事

まず最初に下記の2点が出来るようになってから前方の練習にすすんで下さい。
その方がすんなり出来るようになるし、頭を打ったり、頭上まで上がった足が上手く着地できず、背中や腰を思いっきり床に叩き付けるような事を避ける事ができます。

  1. ブリッジをし、両ひじをしっかり伸ばし何十秒でも止まれるようにする
  2. 壁倒立の練習をする

この2点をマスターしないといけない理由は
空中でしっかり身体を反らせた状態を保つようにしないといけないので、ブリッジをして身体を反らせる練習が必要です。また、ブリッジでしっかり両ひじを伸ばし床を押す感覚を覚える事が出来ます。
それが出来るようになれば、壁倒立です。最初は念のためマットや座布団の上ですると良いでしょう。
ブリッジの場合は足がついていますが、倒立は完全に両手だけで全体重を支える練習になりますし、足が頭上にきた時の感覚を自分の身体を使って覚えることが出来ます。
自分では頭上まで足を上げたつもりでも、意外と上がっていないものです。
この2点が出来るようになったら、さあここからです。前方に挑戦していきましょう!!

※子供であれば、壁倒立ではなく、倒立状態まで足を蹴り上げさせ、大人が補助をして足を持ち、しっかり両手に力が入っているか?など見てあげるのも良いでしょう。   

前方練習のポイント&注意点

  1. 両手を頭上まで大きく振り上げる
  2. 床につく両手は肩幅くらいに開き平行にする
  3. 軸足(先に振り上げる足と反対の足)は突っ張らないようにする(膝はバネのような感じで使う)
  4. 先に振り上げる足は、しっかり膝を伸ばしながら真上に引っ張り上げるイメージで蹴り上げる
  5. 目線は手と手の間を見る
  6. 着地は、先に振り上げた足→軸足の順でおろす(進行方向に向かって真っすぐの線上に歩くような感じでおろす)

体操教室では開脚を90度くらいにするのが一般的ですが、ダンスの場合は180度に近い角度を目指し足先はもちろんポイントにしましょう。
身体が崩れないように、肩と手でしっかり支え、両手は床を押すイメージを持つと回転がスムーズにいきます。
あごは引かずに上げた状態にし、身体を反らせた体勢を保つことで回転力が逃げません。
腰が落ちないように、腹筋と背筋に力を入れ引き上げて着地するようにしましょう。

まとめ

まずアクロバットの練習をする場合は
しっかりストレッチを行ってから練習をして下さい。特に手首と足首や首を念入りにしましょう。

「前方練習をはじめる前にする事」の、ブリッジと壁倒立をマスターしたら、頭から落ちるような失敗はほとんどありません。怖がらずに勇気を持って取り組みましょう。

「前方練習のポイント&注意点」の1~6を意識し前方が出来るようになったら、自分が前方をしている動画を撮って、膝裏や足先等きれいに伸ばせているか確認してみましょう。自分では伸ばしているつもりの場合が往々にしてあるので、客観的に見ると良くわかります。

きれいに出来るようになったら、2回3回と連続で出来るようにしましょう。
回数が多くなると、だんだんスピードが遅くなりがちです。
そんな人は、やみくもに何度も連続で前方ばかりの練習をしても、腰や肩などを痛めてしまうだけなので、ブリッジをして早く起き上がる練習を何度も何度もすることにより改善出来るようになります。
回数を増やすとスピードが遅くなる人は、起き上がる時(着地)に勢いだけで起き上がっている人に多いです。腹筋と背筋を使い引き上げて起き上がるのが大切です。
子供には腹筋や背筋の筋トレをガンガンさせるよりも、起き上がる時の感覚を身体で覚えさせた方が早く出来るようになりますので、ブリッジをして早く起き上がる練習が最適です。

しっかり練習に励みキレイな前方が出来るようにしましょう!!

小学生の選抜チームB.H.Pがコンテストで入賞した時の動画に”前方”も出てきますので、よかったらご覧ください。

『アーツフェスタたかまつストリートダンスコンテスト2019 B.H.P特別賞受賞』

それでは今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の『ダンス初心者&主婦応援プロジェクト:Akiの部屋』でお会いしましょう。
さようなら♪

 

 

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